読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

インターステラー

こんばんは!

 

12月になりましたね。

 

インターステラー見てきました!

映画館行くの半年ぶりとかで、映画はじまる前からテンションがあがってしまいトイレで自撮りしました…。。

インターステラーとは、星と星の間とか惑星間みたいな意味で、近未来、新たな居住可能惑星を探しに人が星から星へと旅をしていくSF作品です。(ここから少し具体的な内容について書きます。見る予定の人は見終わった後に読んだ方がいいかもです。)

 

はじまってすぐのトウモロコシ畑のシーン(ここめちゃくちゃ良い!)からは、もうノンストップで、途中、集中しすぎて大げさではなく気絶するかと思いました笑。

 

とにかく本当にたくさんのことを考えさせられる映画で、目の前にいなかったり、もう存在しないものが与えてくれる想像力とか、時間が相対的かつ不可逆であることが、身体や人間らしさみたいなものとどのように関係してるか(もう少し書くと時間が不可逆であることが人の死に絶対性を与えていることや、なんで時間に向きがあるのか?とか人の意識や想像力はなぜ時間も空間も飛び越えていけるのか?)とか、僕たちのコミュニケーションが実は一方通行の届かない信号でしかなくて、でもズレや誤解を繰り返すなかでかすかに「伝わる」ことの奇跡とか、、とにかくあげだすときりがないですが、見終わった後に頭痛がするほど高速で大量のことを考えました。

また、映像とか音楽(というか音)も演技も全部が本当に素晴らしくて、映画以上の特別な体験という感じ…。あと、ブラックホールとか5次元世界の映像表現とかほんとすごかった!

 

僕にとっては、重力とか光とか想像力とか自分の作品制作でいつも考えていることや過去に見たり読んだりした多くのSF作品のハイライトとしてこの作品があるように感じて見ててうれしくてうれしくてしょうがなかったです。

 

あと、別に相対性理論とか知らなくても映像見てれば十分話ついていけると思います。今、ヤンマガで連載してる「放課後ミンコフスキー」っていう漫画で相対性理論の説明の回があってあれがすごくわかりやすいと思ったけど、まだ単行本でてないし、心配ならwikiとか軽く読んでから行くと良いかもです。ついでに、つくばのエキスポセンターに行くと宇宙船のドッキングを擬似体験できるゲームがあるので、あれやるとドッキングの難しさとかを体験できるので是非つくばに行ったらやってみてほしいです!

 

最後に作中で何度も引用されていたディラン・トマスの詩がとてもよかったので貼っておきます鈴木洋美訳ver)!少しでも興味もった人は映画館で是非見てほしいです!

(僕は、もう一回見に行く予定です。同じ映画を映画館で2回見るのはじめて!)

 

f:id:gotouyohei:20150209101512j:plain

 

 

原題:Do not go gentle into that good night / あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない

 

ディラン・トマス

鈴木洋美 訳

 

あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない

老齢は日暮れに燃えさかり荒れ狂うべきだ

死に絶えゆく光に向かって 憤怒せよ 憤怒せよ

 

賢人は死に臨んで闇こそ正当であると知りながら

彼らの言葉が稲妻を二分することはなかったから

彼らはあの快い夜のなかへおとなしく流されていきはしない

 

彼らのはかない行いが緑なす入江で どれほど明るく踊ったかも知れぬと

最後の波ぎわで叫んでいる善人たちよ

死に絶えゆく光に向かって 憤怒せよ 憤怒せよ

 

天翔ける太陽をとらえて歌い

その巡る途中の太陽を悲しませただけだと 遅すぎて悟る気性の荒い人たちよ

あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない

 

盲目の目が流星のように燃え立ち明るくあり得たことを

見えなくなりつつある目でみる いまわのきわのまじめな人たちよ

死に絶えゆく光に向かって 憤怒せよ 憤怒せよ

 

そしてあなた ぼくの父よその悲しみの絶頂で

どうかいまあなたの激しい涙で ぼくの呪いを祝福してください

あの快い夜のなかへおとなしく流されてはいけない

死に絶えゆく光に向かって憤怒せよ 憤怒せよ

 


映画『インターステラー』スペシャル映像【HD】2014年11月22日公開 - YouTube